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モノマネ芸人・春一番さんの現在までを振り返る。 [芸能]

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http://diarydiamond.blog.so-net.ne.jp/2011-02-25


アントニオ猪木さんのモノ真似で一世風靡した、芸人の春一番さん訃報が報じられた。

47歳という若さでの訃報に、最近までテレビ番組や営業で共演していたエスパー伊藤さんは、「あまりに急で事態が飲み込めない」とコメントしていることから春一番さん訃報は本当に突然だった事と思う。

そこで、今回はアントニオ芸人・春一番さんの現在までの活躍を振り返ってみようと思う。

春一番(本名春花 直樹)さんは、サラリーマンの経験の後、芸人を志し片岡鶴太郎さんのもとに弟子入り。

NHKのテレビドラマ「翼をください」で芸能界デビュー。

春一番さんが猪木信者でもあったためか、アントニオ猪木氏のモノマネ一本の芸風で、アントニオ猪木氏が唯一公認しているモノマネでもある

そのモノマネがウケて「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」では毎回猪木モノマネで人気を博していた。

当時から、春一番さんは無類の酒好きだったらしく、その酒好きが度を超したこともあり当時所属していた事務所を解雇されるなんて事もあったそうです。

2005年には、腎不全という大病も患い、手術を受け、集中治療室に入っていた際にアントニオ猪木氏からの激励を受けて奇跡的に回復したというエピソードもある。

2006年には、仕事ができるまで回復したのに、今回の突然の訃報には衝撃的だった。

簡単ではあるが、芸人・春一番さんの現在までを振り返ってみた。

モノマネで我々を楽しませてくれた芸人・春一番さんに心から冥福を祈りたいと思う。


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